

栂池自然園コース
ゴールは標高約1900m、夏でも涼しい別世界へ!
走行可能期間 : GW~10月
つがいけサイクルクラシック(毎年6月開催)、小谷ヒルクライム(https://otari-cycling.net/)のコースとなっておりかつては実業団レースが開催された栂池スキー場を通る林道を経て最上部へ。GW頃までは降雪で途中までしか走れない年もある。平均斜度7%の森を抜けると北アルプス後立山連邦はもちろん戸隠、妙高連山を望める。眼下には小谷村の集落、山間に点在する家々など信州ならではの風景が広がる。ゴールはロープウェイ降り場。時期は限定されるがその先の栂池自然園まで自転車を押して行けば食堂や喫茶がありソフトクリームの販売もある。疲れた体を癒してから安全に下界へ降りて来て欲しい。
※ゲートから先は自動販売機などはありません。車も入れないので体調管理や機材トラブルを解決できない方にはお勧めしません。
コースマップ- COURSE MAP -
0km

8.5km
流星花園をスタートし白馬大橋、岩岳、落倉を経て栂池へ。そこかしこにに石碑が立ち、歴史のある塩の道が通っていることを象徴している。季節によってはキツツキやコゲラなどの鳥類、狐や兎などの小動物などがみられることがある。
栂池パノラマ大橋上からは白馬の山々、栂池高原スキー場がよく見える。強風が吹くと走りにくいので注意。また、雨の日などは橋の継ぎ目の金属でスリップしないよう。橋の下を覗くとインスタ映えする田んぼが見えます。季節によって色が変わるので四季を通じて楽しめます。
12km
14km
23.3km
ゴンドラ中間駅付近。ゲートから先の林道は一般車両通行禁止。自転車は通行可だがチェーンがかかっているので注意。
ゲートから先は栂池高原スキー場のコース。登坂が続くが激坂はないので降車せず頑張るところ。視界が開けない森の中を進むと時折見える山の景色がどんどん変化する。所々舗装が良くないことと落石があるのでパンクやスリップに注意。濡れていると苔で滑るので道路の端は走らない。
ロープウェイ降り場の先からは自転車を押し歩き。栂池自然園は湿地で水芭蕉などの高山植物が見られる。眼前に広がる後立山連峰の広大な風景を見ながらのソフトクリームは格別。
崖からの転落は命に関わるので特に下りは注意。一般車は来ないが管理用の車は走るので対向車があることを念頭に。